阿礼について

 「阿礼(あれい)」は以前よりペンネームで使っていたのです。なんでも古代、自分や私の意味で「阿礼(あれ)」と申していたそうです。稗田の阿礼が書いたという『古事記』の作者のような気分になって使わさせていただいたのですが、その『古事記』の作者、実は藤原鎌足(ふじわらのかまたり)の子供、藤原不(史)比等(ふひと)ではなかったか、ということを耳にしました。私の姓は「藤原」、「阿礼、実は藤原がやっている」との「オチ」でございます。神社の横でジンジャーエール、なにごともおちゃめな時間を過ごしてまいりたいのです。真剣です。でもおちゃめな人気者、それが阿礼のテーマです。

 島根県立古代出雲歴史博物館「阿礼」は、平成19年3月9日に誕生しました(博物館のオープン日は3月10日です)。ロゴは一畑薬師管長 飯塚大幸猊下に書いていただきました。

 


飯塚大幸管長(阿礼にて)


阿礼のロゴ

 

 「阿礼」では一畑薬師の山で取れた緑茶や紅茶も出しています。緑茶にはめぐすりの木を入れています。一杯飲んで目が良くなるものではありません。でも、めぐすりの木が日本に生息している事を知っていただきたくよくお出ししています。紅茶もダージリン茶のおいしい紅茶です。インドでは、紅茶、ターメリック(日本でいう生姜)、牛乳、つまり「チャイ」が飲まれています。生姜には殺菌作用があり、インドでは牛乳に入れることによって殺菌効果を利用しているように思います。古代の智恵を体験していただく意味で「出雲のチャイ」、一畑薬師の山でとれた紅茶、出西生姜、牛乳をお出しします。

 そして元気に、この出雲伯耆路20社寺を御巡りください。(阿礼 藤原久子)



「出雲の阿礼」紅茶 2015年06月17日

「出雲の阿礼」蘇 2015年06月17日