[第四番]佐太神社

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 佐太神社は松江市の北、鹿島町佐陀宮内に鎮座する出雲二宮である。出雲国風土記に佐太大神社、あるいは佐太御子社ともあり、大社造りの本殿が三殿並立する。 このような社殿構えが成立したのは中世の末ごろであったようである。

 

さ だ じ ん じ ゃ

佐太神社

〒690-0331 島根県松江市鹿島町佐陀宮内73
tel・fax 0852-82-0668
公式HP:http://sadajinjya.jp/

 佐太神社は松江市の北、鹿島町佐陀宮内に鎮座する出雲二宮である。出雲国風土記に佐太大神社、あるいは佐太御子社ともあり、大社造りの本殿が三殿並立する。 このような社殿構えが成立したのは中世の末ごろであったようである。現在の御社殿は文化年間の造営であるが、その様式は元亀(げんき)年間に造営されたものを踏襲してきたもののようである。現在は国・県の指定する文化財も多数有している。 三殿に十二柱を祀るが、主神佐太大神(さだのおおかみ)=猿田毘古(さるたひこ)大神は日本海に面した加賀の潜戸(かかのくけど)で御誕生され、導きの神、道開の神、交通・海上安全、長寿の神として信仰れている。 祭りの主なものは、5月3日の猿田三番ノ舞(さださんばんのまい)が獅子舞をおこなう直会(なおらい)祭。 9月24日の御座替(ござかえ)祭、25日の例祭には、国の重要無形文化財に指定されている佐陀神能(さだしんのう)を演舞する。11月20日から25日まで八百万神が集う神在祭がある。この祭には神々の参集の先触として龍蛇(りゅうじゃ)が現れるということがある。これは火難、水難をはじめ一切の災厄を除き、豊作、商売、魚漁を守護する霊物として信仰されている。

社寺の名称
佐太神社(さだじんじゃ)
祭神 正殿
佐太大神(さだのおおかみ)、伊弉諸尊(いざなぎのみこと)、伊弉冉尊(いざなみのみこと)、速玉男命(はやたまおのみこと)、事解男命(ことさかおのみこと)

北殿
天照大神(あまてらすおおかみ)、瓊々杵尊(ににぎのみこと)

南殿
素盞鳴尊(すさのおのみこと) 秘説四柱の神
創建・開創 出雲国風土記書載
ご利益 導き、道開き、交通・海上安全

三殿並立の大社造り。
正殿を軸として南北の両殿を配置し、しかもそれを対照的にした発想に注目すべきである。数ある神事の中でも9月24,25日の佐陀神能は有名。
  

重要文化財
彩絵桧扇(さいえひおうぎ) 龍眼端花鳥蝶文彩絵扇箱(りんどうずいかちょうちょうもんさいえおおぎはこ) 色々威五十八間筋兜(いろいろおどしごじゅうはちけんすじかぶと) 色々威腹巻(いろいろおどしはらまき) 色々威胴丸(いろいろおどしどうまる)

 

当社は出雲国風土記に佐太大神社、あるいは佐太御子社と記されている古い神社である。本殿、直会(なおらい)殿、舞殿、神門、および数宇の摂末社(せつまつしゃ)などの建造物を有している。 祭神は、正殿に佐太大神(さだおおかみ)、伊弉諸尊(いざなぎのみこと)、伊弉冉尊(いざなみのみこと)、速玉男命(はやたまおのみこと)、事解男命(ことさかおのみこと)。 

北殿に天照大神(あまてらすおおかみ)、瓊々杵尊(ににぎのみこと)。南殿に素盞鳴尊(すさのおのみこと)、秘説四柱の神が祀られている。 主神の佐太大神は、猿田彦大神(さるたのひこおおかみ)で、出雲国風土記によると加賀(かが)の潜戸(くけど)に御誕生になり、古くから導きの神、道開きの神、福の神、長寿の神、交通・海上守護の神、地鎮の神として信仰されてきた。 清和(せいわ)天皇貞観(じょうがん)年中従四位下に叙され、後鳥羽院の時代には神領七千貫・神主社僧二百二十四人と定められていたという。延喜式(えんぎしき)には佐陀大社と記され、出雲二宮と仰がれていた。


  

主な行事
直会祭(なおらいさい)5/3
直会殿の神事が中心。盃の神事、猿田三番舞、獅子舞など
御座替(ござかえ)神事 9/24
摂末社より南殿、北殿、正殿と御神座を取り替える神事。
古来秘儀、重儀とされてきた採物舞七座神事を行う。
例祭 9/25
元は御座替神事とひとつづきであった祭りで、夜七時より佐陀神能を法楽として演舞する祝賀の祭りである。
神在祭(じんざいさい) 11/20夜~11/25夜 
八百万神が集う祭事。神迎え、注連口、神等去出、船出、止神送り、柴刺などの神事がある。

  境内で授与するもの 神札、守札

  交通アクセス  
  バス JR松江駅より一畑バス恵曇行き約25分
「佐太神社前」下車すぐ
  JR松江駅よりタクシーで約20分
  駐車場情報 大型バスなら10台駐車可







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