[第九番]大神山神社奥宮

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 伯耆大山は中国地方屈指の霊峰であり、四季を通じて観光の中心地であり、多くの老若男女の集う山でもある。その山頂に鎮座する大神山神社奥宮は全国最大級の壮大な権現造りであり、大山の麓に鎮座する大神山神社本社は、平野の中に六千坪の境内と湧水、それに外苑を持ち、いずれもその神徳により多くの方々に崇敬されてきた。

 


お お が み や ま じ ん じ ゃ

大神山神社

本社 〒689-3514 鳥取県米子市尾高1025
    tel 0859-27-2345 fax0859-37-1331
    http://www2.sanmedia.or.jp/oogamiyama/
奥宮(上写真)
 〒689-3318 鳥取県西伯郡大山町大山
 tel 0859-52-2507
 




「おしらせ」






奥宮までは長い石畳の参道が続きます。雨の日には足が滑って危ないことがあります。悪天候時には十分注意してください。
なお非常に悪天候な時には神社を閉めることがあります。悪天候時に御参拝される方はあらかじめご確認ください。






 伯耆大山は中国地方屈指の霊峰であり、四季を通じて観光の中心地であり、多くの老若男女の集う山でもある。その山頂に鎮座する大神山神社奥宮は全国最大級の壮大な権現造りであり、大山の麓に鎮座する大神山神社本社は、平野の中に六千坪の境内と湧水、それに外苑を持ち、いずれもその神徳により多くの方々に崇敬されてきた。
 大神山神社奥宮は、修験の僧が海抜九百米超の大山の地に登り、そこに修験の場として簡単な遥拝所を設けるようになったのがそもそもの始まりとされている。その後平安期になって、冬季の奥宮では祭儀が行われにくいので、ふもとに冬宮を作り、夏期は大山の夏宮、冬期は下の冬宮にて祭儀が行われることとなった。
自然石を敷きつめた七百mの参道の長さ、国内最大の権現造りの社殿、幣殿の白檀の漆塗りの荘麗さと、大神山神社奥宮には三つの「日本一」があり、西日本最大級の神輿がある。

社寺の名称
大神山神社(おおがみやまじんじゃ)   通称 大山さん(奥宮)
祭神 本社 大穴牟遅神(おおなむぢのみこと)   
奥宮 大己貴命(おおなむちのみこと) いずれも大国主命の別名  

奥宮末社・下山神社(しもやまじんじゃ) 渡辺昭政(わたなべてるまさ)命
大山参拝の帰路に諍いにあい死去。そのとき下山の地に祀りたびたび霊験あり、
下山善神と称し、奥宮の一段下がった地に祀る。
創建・開創 不明 「出雲風土記」、「延喜式」などに記載あり
ご利益 病気平癒(医薬を含む)、家内安全、家畜安全、安産、交通安全

 

大神山神社 奥宮

末社 下山神社

大山横手道大鳥居

代表的宝物
国重要文化財

奥宮(おくのみや(本殿、拝殿、幣殿-ほんでん、はいでん、へいでん)
大山下山神社(本殿、拝殿、幣殿-ほんでん、はいでん、へいでん)
奥宮横手道石鳥居、銅鳥居 備前善光の短刀

県文化財 古伯耆物太刀 

 

 大山は古より神おわす山として、よって大神岳とも称され、中国地方一の霊峰とも言われ修験道を始め多くの人々の信仰を集めてきた。神体山としての大山には主神として「大己貴命(おおなむちのみこと・大国主命の別名)」が鎮座し給うとされたが、仏教の隆盛による神仏習合思想の広まりとともに、大己貴命に地蔵菩薩を祀り「大智明権現」の称号を当てて神仏混淆の神社として奉仕されるようになり、平安鎌倉期には三院百八十坊僧兵三千名とまで数えられるようになった。一方この地は冬期積雪が多く、祭事の遂行が困難なため麓に冬宮を設けて冬期にはこの冬宮で奉仕を行うようになった。明治時代になると神仏分離令により尾高の冬宮を本社とし、大山の宮から地蔵菩薩を除いて大神山神社奥宮とし、現在のような形となった。


 
尾高本社  

本社あじさい

主な行事

歳旦祭(さいたんさい) 
「1/1 」 0:00~10:00まで祭事あり
年頭祈祷 本社午前零時より約一時間
氏子にて甘酒授与 かがり火は7日まで
奥宮春季大祭(福迎えの神事) 
「5/23,24」
24日午前9時より本祭。その後、各種の祈祷祭。
25日は正后に福迎餅と称する散餅をする。
大山夏山開き祭 
「毎年6月第1土曜・日曜日」
大山の夏山シーズンの開幕を告げる山開き祭。
土曜の前夜祭には二千本のたいまつが参道を下る。
日曜日には山頂で頂上祭。
奥宮古式祭
(こしきさい=神水汲取神事・もひとりしんじ)

「7/14~15」
古くから伝わるモヒトリの神事にて深夜山頂より神水、
薬草を持ち帰り参拝者に配布する。

  宿泊施設 大山寺地区に旅館、ホテルなどあり
  研修会や体験もの 各種研修会は拝殿にて行う(宿泊不可) 

  交通アクセス  
  バス JR米子駅より「大山寺行き」 一時間に約一本
本社は途中で「尾高」下車徒歩8分
奥宮は大山寺終点下車徒歩約30分
  米子東インターより本社は5分
奥宮は大山寺地区駐車場まで25分くらい
  駐車場情報 大山寺付近の駐車場使用(冬期以外無料)
一部神社無料駐車場あり
本社はバス、普通車駐車可


尾高本社


神輿


奥宮幣殿



奥宮に続く参道です。
杉やブナの巨木の中を自然石を敷いた石畳の道が続きます。
参道の途中にある神門です。
もとは西楽院にあったものを移築したもので通常の門と裏表が逆なので、逆さ門とも呼ばれていますが神社の形式としては間違いではありません。
拝殿の内部です。
柱や鴨居には白檀塗りが施されています。
(白檀塗り = 銀箔の上に生漆を塗り化学変化により金色に見せる技法)
奥宮の正面です。    
左右50メートルにわたり長廊が広がっています。
                                  


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トピックス


大山夏山開き 2009年05月10日