[第十番] 大山寺

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山岳信仰の対象であった大山が寺として本尊地蔵菩薩を両部習合の習しにより大智明大権現となり、今からおよそ1100年ほど前に天台宗に列し一大霊場となる。

 

だ い せ ん じ

大山寺

〒689-3318 鳥取県西伯郡大山町大山9
tel 0859-52-2158 fax 0859-52-2728

ホームページ http://www.daisenji.jp


 山岳信仰の対象であった大山が寺として本尊地蔵菩薩を両部習合の習しにより大智明大権現となり、今からおよそ1100年ほど前に天台宗に列し一大霊場となる。 戦国乱世の世にあってもその勢力を保ち、江戸時代には3000石の寺領を得て、中国地方の屈指の大道場として法灯を守ってきた。 が、明治初期の神仏分離により大山寺号が廃止され急激に頽廃するにいたり、往時の姿は失われ、そここに残された石垣や屋敷跡から当時の隆盛の姿を知ることが出来る。

社寺の名称
角磐山 大山寺(かくばんざん だいせんじ)通称 大山(だいせん)さん
宗派 天台宗 別格本山
本尊 地蔵菩薩(じぞうぼさつ) (大智明大権現-だいちみょうだいごんげん)神号
創建・開創 金連(きんれん)上人 養老2年(718年)
ご利益 先祖、水子をはじめとする供養回向
家内安全、牛馬繁栄、厄払い、諸願成就の祈願祈祷
祈りの言葉 みせんより つなをたよりに のぼれよと むみょうのやみに じひのこえきく
オン カカカ ビサマエイ ソワカ

国立公園大山の四季を通し、
自然の雄大さの中で参拝できます。
本堂をはじめお堂をめぐり、
宝物館「霊宝閣」の観賞をお勧めします。

 

 

 養老2年(718年)金連上人により開創せられ、地蔵菩薩を本尊として祀る。慈覚大師が引声阿弥陀経を伝え、貞観年間に天台宗に列す。 承安年間に本堂焼失、豪族紀成盛によって再興する。 大永年間は諸堂ことごとく焼失。天文21年(1552年)常行堂再建にはじまり諸堂も復旧される。その後尼子、毛利氏の多大な寄進を受けるが、僧規の乱れが衰運を兆しはじめた。徳川時代に至り豪円によって寺門の興隆がなされ、家康公に請願して慶長19年(1614年)3000石の寺領を得て、三谷四十二坊の制をしき寺勢を回復する。 宝永7年(1710年)より日光宮公辯法親王学頭に就任し、日光宮の大山寺御兼摂となり本坊西楽院に留守居僧を派遣されることになる。 明治維新に至り戊辰の影義隊はたまたま大山寺主職たる日光宮北白川能久親王を擁したため、一時朝敵なる地位にたち、対立していた鳥取藩は王政復古の流れに乗じて大山寺一山寺院に苛列な処分をなす。明治4年大政官布告により寺領は没収され、本尊を大日堂に移し内務郷の許しで寺門を維持し、明治36年寺号復活なるも七堂八社四十二坊も三堂十坊となる。


代表的宝物
重要文化財 
(建物) 阿弥陀堂(あみだどう)
(金銅仏) 観音菩薩立像 4躰
鉄製厨子(ずし)
丈六木造阿弥陀三尊(仏像)

阿弥陀三尊仏

不動明王像

主な行事
節分会 2/3 10:00~ 大般若転読
春季大祭 5月第4日曜日 10:00~
御幸(みゆき) 平安時代から昭和初期まで
続いたものを復活
施餓鬼会 8/15 13:00~ 阿弥陀堂で法要
採灯大護摩 10/24 11:00~ 
天台修験道による法要、稚児行列を含む

  宿泊施設 山内の旅館40軒近くあり (宿坊は2軒)
  名物食事 山菜料理
  研修会や体験もの 座禅 写経

  交通アクセス  
  バス JR米子駅より50分
  米子インター入口より大山観光道路へ 車で約20分
  駐車場情報 公営の駐車場利用 (冬期以外無料)













大山寺


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