[第十六番]須我神社

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 簸の川上に於いて八岐大蛇(やまたのおろち)を退治した須佐之男命(すさのおのみこと)は、稲田姫と共にこの須賀の地に至り、美しい雲の立ち昇るのを見て、「八雲立つ 出雲八重垣 つまごみに 八重垣つくる その 八重垣を」と歌い、日本で始めての宮殿を作り、鎮った。

 

す が じ ん じ ゃ

須我神社

〒699-1205 島根県雲南市大東町須賀260
tel 0854-43-2906 fax 0854-43-5537
ホームページ http://www.suga-jinja.or.jp

 簸の川上に於いて八岐大蛇(やまたのおろち)を退治した須佐之男命(すさのおのみこと)は、稲田姫と共にこの須賀の地に至り、美しい雲の立ち昇るのを見て、「八雲立つ 出雲八重垣 つまごみに 八重垣つくる その八重垣を」と歌い、日本で始めての宮殿を作り、鎮った。これが古事記・日本書紀に記載されている「須賀宮(すがのみや)」であり、日本初之宮(にほんはつのみや)でもある。
三十一文字の歌も日本で一番古い歌であり、この地が「和歌発祥の地」の由縁でもあり、また、この歌の中の「出雲」が出雲の国名の起元である。
神々の宿る八雲山-御室山(みむろやま)の中腹にそそり立つ巨石(夫婦岩)、大中小三つの磐座(いわくら)は、古代における須我神社の社地であり、須我神社奥の宮として崇敬され、参拝に訪れる人々を神秘の世界に誘い込む。参道は「文学碑の径(ぶんがくひのみち)」として60基の歌碑句碑が建立されている。 また、八雲山の頂上(420m)からは眼下に宍道湖、中海をはじめ島根半島から弓ヶ浜、東方遥かに出雲富士(大山)を一望できる景勝地でもある。

社寺の名称
須我神社(すがじんじゃ) 通称 日本初宮(にほんはつのみや)
祭神 須佐之男命(すさのおのみこと) 
天照大神の弟神。簸の川上にて八岐大蛇(やまたのおろち)を退治し、
須賀の地に至り、宮造をした勇猛な神。

稲田比売命(いなたひめのみこと)
須佐之男命の后神

清之湯山主三名狭漏彦八島野命
(すがのゆやまぬしみなさろひこやしまのみこと)
須佐之男、奇稲田両神の間に誕生した御子神
          
武御名方命(たけみなかたのみこと) 
諏訪大社の御分霊を中世、合祀した。
もともと出雲に関係の深い神
創建・開創 神代(祭神自ら宮造り)
御利益 良縁成就、夫婦円満、子授・安産、除災招福、諸願成就
祈りの言葉 略拝詞(一番短いもの)
祓(はらい)給(たまえ) 清(きよ)め給(たま)え (三回)
守(まも)り給(たま)え 幸(さきわ)え給(たま)え (三回)

 

 古事記(和銅五年・712年)所載では、八岐大蛇を退治せられた須佐之男命(すさのおのみこと)と奇稲田比売命(くしいなたひめのみこと)は、出雲国須賀の地においでになり、この地に宮殿を御造りになった。二人の間の御子神が清之湯山主三名狭漏彦八島野命(すがのゆやまぬしみなさろひこやしまのみこと)で、この三神が須我神社の主祭神である。 出雲風土記(天平五年・733年)ではここを須我神社、須賀山、須我小川などの名前に表現され、風土記抄(天和三年・1683年)には須我村とあり、須賀は広くこの地方の総称であったことがうかがわれる。 須我小川の流域には、かつて十二の村があった。須我神社はこの地方の総氏神として信仰されていたものであり、また、須我山(御室山、八雲山)の山ふところには巨岩夫婦岩ならびに小祠があり、須我神社奥之宮の磐座(いわくら)として祭祀信仰されている。 合殿の武御名方命(たけみなかたのみこと)は天文年中、当地(淀之荘)地頭職として神(みわ)中沢豊前守が信州諏訪より来任されたとき、その氏神武御名方命の神霊を勧請してこの須我神社に合祀し、諏訪大明神として崇敬せられた。以来村名も諏訪村と改められたが、明治二十二年、元の地名の須賀に復し現在に至っている。 明治二十五年十一月八日、元の島根県社に列せられた。



主な行事
百手の的神事(ももてのまとしんじ) 2/17 14:00~ 
悪鬼退散、五穀豊穣を祈願する。
茅之輪神事(ちのわしんじ) 6/30 14:00~
須佐之男命が蘇民将来(そみんしょうらい)に一夜の宿を
借りた礼に授けた除災招福の茅の輪にまつわる神事。
茣蓙替祭(ござかえまつり) 8/22 16:00~ 
神前に新茣蓙を奉納する祭。奉納演芸(夜)
鹿食之神事(かじきのしんじ) 9/27 20:00~ 
鹿の頭を供え、神酒を献じ国家安泰、五穀豊穣を祈願。
例大祭 9/28 14:00~ 
年一番の祭礼。祭典後に神幸式(しんこうしき)、
神代神楽(かみよかぐら)、綱引き大会(夜)などが行われる。

  宿泊施設 神社より約1.5㎞ 海潮温泉旅館 2軒
  境内で授与するもの 家内安全、交通安全、商売繁盛の御札
宝剣、交通安全、縁結び、良縁、合格、
学業成就、厄除開運、病気平癒のお守り

  交通アクセス  
  バス JR松江駅より大東行き、もしくはJR大東駅より
松江行きの一畑バス「須賀」で下車 徒歩3分
  駐車場情報 普通車  30台 (駐車場より神社まで徒歩3分)
大型バス 5~6台(神社前)













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