【写真で見る詳細】 第3回出雲國神仏霊場合同祭事・世界平和祈願祭

 

美保神社拝殿と本殿
■平成19年 第3回出雲國神仏霊場合同祭事
    ならびに世界平和祈願祭

   於/美保神社(第8番)

全国各地にある「ゑびすさま」をまつる3385社の総本社である第8番の美保神社で開催されました。「ゑびすさま」は特に水産・海運に携わる人々から広く敬い親しまれてきたました。

祈念行脚巡拝

■祈念行脚巡拝

  平成19年10月6日(土)

祭事前日の10月6日(土)には、第7番の華蔵寺から第8番の美保神社まで、山伏と歩く「祈念行脚巡拝」が行われました。巡拝用の白衣を着た40~80代の参加者は心地よい秋風を感じながら、松江市枕木町の華蔵寺から同市美保関町の美保神社まで25キロを歩きました。

祈念行脚巡拝2 ■祈念行脚巡拝 

 参加者の勇姿(美保神社拝殿前にて)

翌日の合同祭事では神前に踏破者の名前が奉告されました。華蔵寺から美保神社へ、山伏を先導にして、徒歩による行脚巡拝がおこなわれた。(先導、峯寺・松浦副住職)

 

舞楽1 ■大阪楽所(がくそ)舞楽(ぶがく)奉納演奏会

 平成19年10月6日(土)前夜祭 

 演奏曲目/萬歳楽、狛桙、落蹲

舞楽は、中国や朝鮮等を経由して我が国に入ってきた外来音楽と我が国独自の音楽が融和し、時代の変遷を経て、 現在伝えられている我が国で最も古い伝統を持つ音楽です。

舞楽2 ■大阪楽所(がくそ)舞楽(ぶがく)奉納演奏会

 平成19年10月6日(土)前夜祭 

 演奏曲目/萬歳楽、狛桙、落蹲

大阪楽所(がくそ) は、東京楽所とともに、宮中に伝わる正統雅楽の習得と、雅楽の芸術性を追及し、成果を公開するの目的としている。

舞楽3 ■大阪楽所(がくそ)舞楽(ぶがく)奉納演奏会

 平成19年10月6日(土)前夜祭 

 演奏曲目/萬歳楽、狛桙、落蹲

華麗なる王朝世界が、美保湾の潮風香る美保神社拝殿によみがえる。

禊 ■禊(みそぎ)

 平成19年10月7日(日)早朝

当日早朝、神仏合同祭事 ・世界平和祈願祭を前にして秘めやかに禊(みそぎ)が行われた。

 

進列(船上) ■修跋(しゅばつ)

船に乗って美保漁港をまわり、船上で修跋(しゅばつ)という清めの儀式が行われました。

参進(整然と並んだ朱傘) ■参進(さんしん)

船から下りた港には、二十本の朱傘が整然として、二十社寺の神職、僧侶を待ちます。

進列(参道) ■参進(さんしん)

港から上陸し、美保神社の境内を拝殿に向かって参進します。

 

着座 ■着床(ちゃくしょう)

拝殿に着床(ちゃくしょう)。前列が神職、後列が僧侶。

献饌(けんせん)1 ■献餞(けんせん)

二十社寺から贈られた土地のものが、お供えされました。

祝詞 ■祝詞(のりと)奏上
   ~美保神社・横山宮司玉串拝礼
巫女舞(みこまい) ■巫女舞(みこまい)

美保神社に伝えられる八乙女の巫女舞が奉納される。

表白(ほうびゃく)奏上 ■表白(ひょうびゃく)奏上
   ~縁座の会・大館座長(大山寺住職)

~般若心経法楽

満願之証授与 ■満願之証授与

満願(まんがん)者を代表して澄田信義・前島根県知事に「満願之証」が贈られました。20社寺をすべて巡拝したひとは、「満願之証」を申請することが出来ます。

美保神社宮司挨拶 ■美保神社・横山宮司の挨拶
平井鳥取県知事 ■鳥取県・平井知事の祝辞
細田代議士 ■細田国会議員の祝辞
大館座長 ■出雲の国「社寺縁座の会」座長
 大山寺・大館住職の挨拶
拝殿 ■拝殿の内外には大勢の参列者
記念撮影 ■記念撮影

 特別来賓の方々、満願之証授与者とともに

アクロバット飛行1 ■世界平和祈念アクロバット飛行

松江市美保関町出身でわが国のアクロバット飛行第一人者とされるサニー横山さんにより、出雲國神仏霊場のシンボルマークが大空に描き出されました。

*写真提供:星野陽治様(松江市在住)

アクロバット飛行2 ■世界平和祈念アクロバット飛行

今回初めて故郷の空に錦を飾ったこの飛行に、合同祭事後に皆が一緒に同じ空を見上げ、世界平和を願い感嘆の声が上がりました。 

*写真提供:星野陽治様(松江市在住)

アクロバット飛行3 ■世界平和祈念アクロバット飛行

飛行機の胴体には「第3回出雲國神仏霊場合同祭事 ならびに 世界平和祈願祭」の言葉が見えます。 

*写真提供:星野陽治様(松江市在住)

ホーラエッチャ1 ■ホーラエッチャ

美保関に伝わる軽快な民謡踊りが披露されました。ホーラエッチャとは美保関に伝わる軽快な民謡踊りで、地元の有志が女物の派手な着物を着込んで、大きな振り付けで踊りながらにぎやかに練り歩きました。

ホーラエッチャ2 ■ホーラエッチャ

古くは美保関の港に着いた諸国の船乗りたちが、酒を飲みながら青竹で地面をたたいて謡ったものが元になったと言われています。
 

ホーラエッチャ3 ■ホーラエッチャ

美保関に伝わる軽快な民謡踊りが披露されました。

ホーラエッチャ4 ■ホーラエッチャ

美保関に伝わる軽快な民謡踊りが披露されました。

包丁式(大田忠道) ■包丁式(ほうちょうしき)

包丁式とは、平安時代、宮廷で岩ごとなどの食膳の儀式として行われたとされ、食材となる魚には一切手を触れずに包丁とまな箸だけで魚をさばく奉納行事です。この儀式を、料理の鉄人・大田忠道氏がお弟子さんたちと大阪楽所の演奏に合わせ、美保神社は遺伝で執り行われました。

包丁式(振舞) ■包丁式(ほうちょうしき)

さばいた料理は式後、参列者にふるまわれ一同舌鼓を打ちました。