【写真で見る詳細】 第2回出雲國神仏霊場合同祭事・世界平和祈願祭

 

清水寺根本中堂 ■平成18年 第2回出雲國神仏霊場合同祭事
   ならびに世界平和祈願祭  於/清水寺(第8番)

 ~平成18年4月22日(土)、23日(日)、24日(月)~

今年が2回目となる祭事には、住職や神職ら各社寺代表、来賓の澄田信義、片山善博両県知事や行政、経済界代表、一般客ら約300人が参列し、神仏合同の祭事で世界平和を祈願した。

清水寺石段~根本中堂
■美しい清水寺

天台宗の名刹。春の桜、新緑と秋の紅葉は絶景である。清水寺は用明天皇2年(587)尊隆上人によって開かれた。この山は一滴の水も出なかったが、一週間祈願したところ水が湧出した。その水は、雨期にも濁ることなく、乾期にも枯れることなく、常に清い水を湛えた。故に、清い水の出る寺、「清水寺」と命名された。

清水寺テント仮設 ■臨時受付所

当日、大勢の参拝者を待つ臨時受付所。
この年だけしか受けることの出来ない合同祭事特別朱印授与受付の他、懺悔供養受付、満願之証受付、放生会受付など。

インフォブース ■インフォメーションブース

今回は、清水寺以外の19社寺の情報や、周辺の宍道湖・中海・大山圏域の観光情報やパンフレットなどのコーナーも設置された。

看板1 ■境内に設置された案内看板

合同祭事は、3日間にわたっての開催。

大わらじ奉納2 ■大わらじ奉納行事

4月22日、清水寺の地元の有志により大きな草鞋が新調され掛け替える行事が行われた。法螺(ほら)の音に引かれて行列が始まる。

大わらじ奉納3 ■大わらじ奉納報告法要①

まず大わらじは、本堂に運ばれて御祈祷を受けた。

仁王像は大力を授けるということから身体強健を祈って大きな草鞋を奉納し、又その草履に触れると脚が強くなるといわれている。
 

大わらじ奉納0 ■大わらじ奉納報告法要②

三礼如来唄、表白、十方念仏、世尊偈など。一同、緊張の面持ちで御祈祷を受ける。目録奉納、奉納者代表焼香。感謝状授与ならびに家内安全祈願札が授与された。

大わらじ奉納4 ■大草鞋(わらじ)掛け替え①

草鞋はとても重いので皆で担ぐ。

大わらじ奉納6 ■大草鞋(わらじ)掛け替え②

脚立に上がって仁王門のそれぞれに一足づつかける。

大わらじ奉納5 ■大わらじ掛け替え③

草鞋奉納の皆さん、清水谷善圭貫主との記念撮影。
最後にもちまきがありたいへん賑わった。

精進料理奉納祭 ■清水寺精進料理祭①

清水寺はそもそも精進料理が有名である。精進料理を本尊仏様にお供えをする行事。

 松琴舘 (0854)22-2002 
 紅葉館 (0854)22-2530 
 ゆう心 (0854)23-1100 

精進料理奉納 ■清水寺精進料理祭②

実際に精進料理を調理した調理師自信の手により、厨房から根本中道へと御供えの料理が運ばれた。

精進料理① ■満願之証授与③

素材の味を大切にした精進料理が丁寧に盛り付けられている。

精進料理① ■満願之証授与③

精進料理とは、言うまでもなく修行者の食事の料理である。肉や魚などの動物たんぱく質を一切使わない健康料理である。

心話の部屋(青戸) ■心話の部屋①

神仏霊場や出雲の国に関すること、出雲神話や歴史・文化・伝統のことなど、ありがたいお話しをいただきました。

お話/青戸宮司(賣布神社)

心話の部屋(秦) ■心話の部屋②

神仏霊場や出雲の国に関すること、出雲神話や歴史・文化・伝統のことなど、ありがたいお話しをいただきました。

お話/秦宮司(長浜神社)

懺悔(ざんげ)供養祭① ■懺悔(ざんげ)供養祭①

古来、人間の欲望が一番集まるという「お金」。それに習った板札に懺悔したいことを書き、護摩の神聖な火で心に積もった欲望・煩悩を焼き清めました。

懺悔(ざんげ)供養祭② ■懺悔(ざんげ)供養祭②

3日間にわたり毎日厳修されました。

行列出発 ■第2回出雲國神仏霊場合同祭事
   ならびに世界平和祈願祭

行列出発。光明閣から神職、住職による華麗なる行列が根本中道に向けて出発。

行列(朱傘) ■朱傘の人

朱傘の人は、出雲の国社寺縁座の会座長・清水谷善圭師(清水寺貫主)、その前は、出雲の国社寺縁座の会副座長・横山宏充師(美保神社禰宜)

行列(本堂前) ■道楽 ならびに 散華

途中、散華(教えの花びら)が各住職によりまかれ、多くの参詣者がご縁をいただいた。

昇堂法要開始 ■昇堂 法要開始

根本堂の中央を開けて向き合って二十社寺の神職、住職が二列に整列し、その両側に来賓始め多くの参詣者が着座する。

清水谷貫主の導師表白 ■導師表白(ひょうびゃく) 十方念仏

導師は、出雲の国社寺縁座の会座長
 清水谷善圭師(清水寺貫主)

祝詞(のりと) ■祝詞(のりと)

出雲の国社寺縁座の会副座長
 横山宏充師(美保神社禰宜)

称詞奉読 ■称詞奉読

神職がこれを称え、この後、住職により般若心経が法楽される。「心を癒やし、世界平和を願う」

堂内整列の様子① ■堂内整列の様子
 
満願之証授与 ■満願之証(まんがんのしょう) 授与式

二十社寺をすべて巡拝し、満願之証を申し込んだ人に対して、清水谷座長より授与される。

堂内法要の様子② ■堂内法要の様子
代表者焼香(名誉座長) ■代表者焼香

出雲の国社寺縁座の会名誉座長
 千家尊祐師(第84代国造、出雲大社宮司)

代表者焼香(顧問) ■代表者焼香

出雲の国社寺縁座の会顧問
 北川泉(元島根大学学長)
 大谷厚郎(一畑電鉄株式会社社長)

祝辞(澄田知事) ■祝辞

島根県知事・澄田信義氏

「山陰の有名社寺が一堂に会し、古い歴史と文化を内外に示すことは意義深い。云々」

祝辞(片山知事) ■祝辞

鳥取県知事・片山善博氏

「今後、両県が手を携えて観光、産業発展に取り組みたい。云々」

堂内法要の様子① ■堂内法要の様子
千日回峰行者本堂参拝 ■千日回峰行者本堂参拝祈願

天台宗独特の不動明王と一体となる為、一千日を7年間で回峰する厳しい修行を終えた、光永覚道大行満大阿闍梨による。本堂参拝し加持祈祷をうける。

放生会1 ■放生会(ほうじょうえ)

「生命を慈しみ、命を生かす」慈悲の心を表す法要。

放生会2 ■放生会(ほうじょうえ)

弁財池に金魚・鯉を放し、日ごろ動植物の生命を糧にして生かされていることを自覚し感謝する行事。

記念撮影 ■記念撮影

二十社寺の神職、住職ならびに来賓の方々と。
ご参拝いただき誠にありがとうございました。